ララの結婚のネタバレ2話をまとめました。
今回は心霊にも関わるゾーっとするお話になっています…
不浄を拭う人のネタバレ2話!
特殊清掃人の仕事をしている山田正人(39)。
一人暮らしで孤独死した女性の部屋を片付けた日の夜。
家で寝ていると、家の中から「カサッカサッ」という音が聞こえてきた。
猫がスーパーの袋にじゃれているかのような…
空耳とは思えないほどに大きな音。
しかし、山田の家では動物を飼っていません。
翌日も夜中に同じような音が鳴ったのです。
そして1週間後の夜。
夜中に妻が血相を変えて寝室に入ってきました。
妻の話によると、
トイレにいった時にまたあのカサカサ音が聞こえてきて、
ネズミか何かかな?と思って退治しようと台所に入ると…
青い光がカッ!と光ったのです。
電気はついていなかったのに…
それ以来音は聞こえなくなったものの、
怖くなった妻は電気をつけないと寝れなくなってしまいます。
妻がようやく落ち着いた頃、別の現場で山田は不思議な話を聞きます。
亡くなった70代男性の部屋を清掃した時のこと。
40代の娘さんが「父の葬儀をしているときうるさくてね。ナイロン袋をこすったような音がしたのよ」
霊感のある娘さんによると、それは霊のせいなのだそうです。
「あまり亡くなった人のことを考えるとすぐについてきちゃう」と聞き、家で怪奇現象が起きたのは、ピアノの部屋の女性のことをずっと考えていたせいだ、と思い当たる山田さん。
それ以来、無心で事務的に作業をするようにしたのでした。
まとめ
やっぱり亡くなった人の部屋が現場である清掃の仕事は、
霊とのかかわりも切り離せないことがわかりました。
あまりに考えすぎると霊がついてきてしまうんですね…
とても良いことを知ることができました。
普段霊感がなくても、部屋で光がカッとなるのを見たら怖すぎますから…