僕の地球を守ってあらすじについて綴っています。

以前から気になっていたこの作品。

2018年の今になって読んだ感想を書いています。

 

「僕の地球を守って」の概要

日渡早紀先生による少女漫画、「ぼくの地球を守って」。

1987年から1994年まで「花とゆめ」に連載されていました。

 

主人公達が前世の仲間を探し出す「前世もの」のストーリーです。

 

僕の地球を守ってあらすじ!

1991年に東京の学校に転校していた坂口亜梨子(さかぐちありす)

学校では大人しい存在で、まだ友達もできていない。

事あるごとにちょっかいをしかけてくる、隣の家に住む7歳の少年、小林輪(こばやしりん)に悩まされていた。

そんなある日、同じ学校のクラスメイト、小椋迅八(おぐらじんぱち)錦織 一成(にしきおりいっせい)が共有している夢、通称ムーンドリームの話を聞くことに。

夢の中では、迅八は玉蘭という男性、一成はという女性で、地球を観察しに来た異星人であった。

 

 

その後、隣の輪の面倒を見るように頼まれた亜梨子は、輪と口論になり、輪は誤ってベランダから転落してしまう。

 

周囲から責められ辛い日々を過ごす亜梨子だったが、輪が助かり安堵する。

 

 

そんな中、亜梨子は金髪の女性、木蓮と褐色の肌の青年、紫苑が会話している夢を見る。

「私達、これから地球を見守っていきましょう」

 

 

戸惑いながらも亜梨子は、木蓮や、紫苑の似顔絵を描き、迅八と一成に内容を話す。

亜梨子=木蓮ではないか、それならば他の仲間も現代に転生しているのではないか、という話になる。

 

 

3人は雑誌「ブー」の投稿欄で、他の仲間に呼びかけることに。

 

 

すると、柊(ひいらぎ)と繻子蘭(しゅすらん)が名乗り出てきたのであった。

 

「僕の地球を守って」の登場人物一覧

 

坂口亜梨子(さかぐちありす)

北海道から東京へ引っ越してきた。

弟が一人。

子供の頃から植物の気持ちがわかるという不思議な力を持っていた。

 

小林輪(こばやしりん)

亜梨子のマンションの隣室に住む7歳の少年。

何かとありすにちょっかいを出す。

学校では女子にモテている。

 

小椋 迅八(おぐらじんぱち)

元気で明るいキャラクター。

けんかっ早い一面も。

ありすが木蓮だと知ってからは、前世の影響からか、ありすに恋心を抱くようになる。

 

錦織 一成(にしきおりいっせい)

優しく落ち着いた少年。

前髪が長く、前世がエンジュだったとわかってからは中性的な印象になっていく。

 

 

前世、月基地のメンバー

木蓮(モクレン)/(コウ=ハス=セイ=テ=モク=レン)

金髪の美女で、彼らの母星で1億人に一人しか生まれない、キチェ・サージャリアンという特別な存在。

額にある四つ葉のクローバーのあざがその証。

キチェは、植物と会話することができ、歌うことで植物を成長させる力がある。

 

 

紫苑(シオン)/(ザイ=テス=シ=オン)

目つきが鋭い、褐色の肌の青年。

戦災孤児として、孤独に育ってきた。

玉蘭とは同じ学校に通っていた学友同士だが、家族に愛されて生きてきた玉蘭に対し、コンプレックスを抱いていた。

 

 

槐(エンジュ)/( ト=フェコ=ロール=エン=ジュ)

古生物学者で、テレパス能力を持っている。

髪型はワンレンのストレートヘアで、聡明な女性。

玉蘭を愛しているが、玉蘭は木蓮に魅かれていて、叶わぬ恋に苦しんでいた。

 

玉蘭(ギョクラン) / ギョク / オ=アンティ=シャ=ギョク=ラン

考古学者。

幼い頃から両親に愛され、何不自由なく育ってきた。

戦災孤児だった紫苑を気にかけ、家に招くなど世話を焼いていた。

学生時代に好きだった女性を紫苑に盗られたことがあるなど、恋愛や勉強面で先を行く紫苑に実は劣等感を抱いていた。

 

 

「僕の地球を守って」の感想

タイトルだけはずっと知っていた「ぼくの地球を守って」。

どんな話なのか、ずっと気になっており、最近になってやっと読破しました。

 

感想としてはこんな話だったのか~、という。

 

最初は植物と話せる女の子と隣に住む7歳の少年の話?とまったくどうなるのか予想がつきませんでしたが、読み進めていくうちにそれはもう壮大な話になっていったことに驚きました。

 

SF大好きなので、とても面白く読めました。

 

 

前世の因果を巡る人間の恨みつらみが伝わってきて、辛い部分もありましたが、登場人物の母星での過去が明かされるにつれて、登場人物の深みが増し、感情移入していきました。

 

 

こういう複雑な設定を作りだした日渡先生がすごいなと思いました。

 

 

ただ、読者としては、紫苑の正体が誰かというのはすでに知っている状態にも関わらず、主人公達がそれがわからずに右往左往しているので、ちょっと長いな~と思いましたが、一気読みしたからそう思ったのかもしれません。

 

 

キャラについては、

やっぱり紫苑がかっこいいですね~

木蓮さんも本当に美人で。

絵が綺麗なので、”パラダイス”での話とても素敵でした。

 

 

前世と現世で少しずつ性格が変わっているのも面白かったです。

エンジュはちょっと女々しかったけど、一成はやっぱり男の部分があって。

玉蘭はあまり好きじゃないだけど、じんぱちは好きでした笑

 

 

読んでよかったなと心から思える作品でした!

 

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※記事作成時点での情報なので、詳しくは公式サイト(ebookjapan)で確認ください。