ひだまりが聴こえるの漫画を無料で読むには?

あらすじや感想を綴っています。

 

「ひだまりが聴こえる」のあらすじ

大学生の太一は明るく無邪気で人の心にするりと何となく入っていって馴染む性格。

太一はバイトを探していたがどのバイトもトラブルを引き起こしてしまいクビになってしまっていた。

 

 

ある日大学で出会った航平にノートテイカーのバイトを志願する。

ノートテイカーとは難聴の人に講義内容を筆記でまとめ対象生徒に通訳することである。

大学生の航平は難聴で何をするにも他人とは違うので、周囲に馴染めず難聴のせいで誤解を受けたりして他人と距離を空けていた。

航平は産まれつきの難聴ではなく、中学生の時に高熱での後遺症によるものでした。

 

周囲からは難聴を理解されず航平は心を閉ざしてしまいます。

太一と出会ってからの航平は太一の真っ直ぐで前向きな人柄に徐々に心を開いてゆきます。

耳が聞こえないのはおまえのせいじゃないという言葉に航平は救われます。

 

太一に励まされた航平は太一にお弁当を作ってあげる関係になっていきます。

しかし、航平はある程度は聞こえていたのですがいきなり聞こえなくなりました。

その時に太一の声が聞こえなくなるのは辛く感じます。

友情だと思っていた感情が恋愛感情だったことに気づきます。太一は我慢できずに航平に気持ちを伝えるのでした。

 

 

「ひだまりが聴こえる」の感想!

最初は友情関係をストーリーにした青春漫画だと感じました。

綺麗な顔をした航平は難聴のせいで周囲から陰口など囁かれてしまいます。

 

 

一方、太一は裏表がなく友達が多いキャラクターです。

お互い正反対の2人は惹かれ合い信頼できる関係になって行くのですがなかなか自分の気持ちに気づかないのでムズムズします。

 

 

爽やかな2人の主人公がお互いを思い合いBL要素は少ないですが、キュンキュンできる漫画です。

突発性難聴の航平ですが障害者の苦悩や葛藤などが作中に書かれておりだたのBL漫画ではありません。

普通に生活をするのがなんて恵まれているのかを思い知らされました。

 

 

ほのぼのとストーリーは進んでいくのですが、先に自分の気持ちに気付いた航平は太一に気持ちを隠すのですがなかなか発展しません。

 

航平に会ってみたいと女の子を紹介されますが太一は勘違いをして航平が好きになったと勘違いします。

そこで航平が太一に告白するのですがそれから疎遠になってしまうシーンがハラハラして引き込まれました。

 

 

航平は太一に出会ってから前向きに生きて周囲にも心を開き自分をさらけ出しているまでになり感動もします。

告白されてから太一は航平のことで頭がいっばいになり航平にまたノートテイカーをやりたいと話すまで甘酸っぱく一気に読めちゃいました!

キスまでしか描かれてないのでBLを知らない人でも読めると思います。

 

ひだまりが聴こえるの漫画を無料で読むには?

「ひだまりが聴こえる」の漫画は、ebookjapanで読むことができます。

 

試し読みがあるので、冒頭部分は無料で読むことができますよ。